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CGI基礎講座第5回、CGI使用方法(3)です。

CGI、便利ですよね、でも扱い方が大変、用語も難しい。

ここでは、自作CGIを設置する方法を紹介します。

CGIで何かを作る為の参考物件を求めている方に、自作ツールを紹介し、改造方法も紹介したいと考えてます。

CGI,基礎講座、第5回 メールフォームです。

ダウンロード&テストは、教材DownLoad です」
CGIツール、メールフォームに進んでください。

CGIの基本的な設置方法は、基礎知識で紹介していますので、CGIの設定についての紹介します。

今回は、メールフォームのご紹介。
教材DownLoad 前回同様、テスト画面から、ソースを確認してください。
<A href="cgi/count/mailform1.cgi">☆お問い合わせは<BR>mailformへどうぞ</A>

この様に、なってますね。
単純なリンクです、紹介するほどでもないですね・・・

メールフォームは、メールを送信できるだけでは無く、送信文のの確認が出来たり、独自のフォームから直接送信したり、場合によっては、記録を残す事も可能です。

今回は、単純なものを紹介します、特別な機能は、前回のユーザー管理登録されている方は、ユーザー名と、メルアドが入った状態で、起動する事ぐらいです。

alphaEDIT

ファイル名「mailform.cgi」
今回はbiglobe用の設定です。

1行目が、biglobeの場合は、「#!/usr/local/bin/perl」になります。

設定方法

13行目、sendmailのパス設定、大体どこも同じのようですが、御自分のサーバを確認してください。

16行目からは、御自分の環境に合わせていただければOKです。

スタイルシートは、他のソフトと共用です。

17行目のlogin.logファイルは、第2回で紹介しているユーザー管理ファイルの事。

ユーザー管理ファイルがない場合は、空のファイルを作っておいて下さい。

作り方は、第2回でも書いてますが、通常のテキストファイルの名前だけ変えていただければOKです。

フォルダ指定は、「./」の様に、自分のいるディレクトリを表示する必要があるサーバも存在しますので、御自分のサーバを確認してください。

今回のファイルの様に、最初からCGIでHTMLファイルを生成する方法は、呼び出しが簡単に済みます。

23行目の、アドレスは、設置予定のPageのアドレスを、24行目の、メールアドレスは、受け取りたいアドレスを指定してください。

alphaEDIT

249行目から、送信内容の画面表示部分です。

261行目の「end」は247行目の"end"と対にして置いていただければ、表示の内容は、好きなように変えてください。

変数を使う場合は、””で囲むのを忘れないようにご注意願います。

CGIの練習は、色々なツールを設置して思うように動かせるようになるのが入り口です。

上手くいかない場合は、CGI基礎知識をご一読願います。

尚、パーミッション(属性)の設定は、biglobeの場合「705」で動くようです。

設定は、FTP転送ツール「FFFTP」が便利、CGI&Perlの転送設定を「705」に設定しておけばいつでも同じ設定で転送してくれます。


CGI基礎講座第5回、終了です。

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